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キューズQ愛宕製作記~完成編~

20151220045.jpg

昨日の続きとなります。と言っても完成した愛宕の写真を撮ったので、それらを載せていくだけです。
下の続きに載せてあるのでクリックしてご覧ください。
画像はサムネイルとなっているのでクリックすると拡大画像で見れます。
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キューズQ愛宕製作記

ブログは放置ぎみですが、製作はしっかりと行っております。
その辺はツイッターで逐一アップしていますが、今回はその中でキューズQの愛宕を
製作した時のことをまとめてみました。
また、ツイッターでは文字制限があり、しっかりと書くことができなかったことも書いていこうと思います。

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・製作記の前に今回のキットの紹介
ガレージキットなのですが、凄まじい精度で造形されており、そのディテールを崩さずにきれいに抜かれていて、
修正するところがほぼないキットでした。更に、一部は写真にあるようにクリアー化せれており、至れり尽くせり
な内容です。
WF2015夏だけの限定販売で、おそらく再版されることはないので、これを見て欲しくなっても手に入らないと思います・・・
因みに、ガレージキットと同じ造形のものはPVCフィギュアで販売されます。

・製作
今回、手を加えたところは、2つで、一つは、艤装の鎖を本物に変更したことと、もう一つは左肩にかけている
バックの固定用突起を左腕に刺すようになっていたものを切除しました。

DSC_0870.jpg

これは切除した後の写真です。まだ汚いですが、この後ちゃんと綺麗に成形しています。正直ほとんど見えない所
なので、やる必要はなかったのですが、完成した後に後悔したくなかったのでやっただけです。
鎖は成形するのがめんどくさかったので交換しました。鎖はアクセサリー用のものを使用しています。購入はユザワヤ
などの手芸店?できます。

全パーツに600番のヤスリがけを終わらせて、洗浄してから塗装に入りました。
艤装はサフを吹いて他はサフレスで行っています。サフ(今回はサフエヴォを使用)にプライマーが入っていると書いて
あったのでプライマー吹かずにサフを吹いたのですが、マスキングを剥がした時に塗膜も一緒に剥がれました。
ガレージキットはめんどくさがらずにプライマーを必ず最初に吹く(戒め)

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艤装の赤の部分は艦底色で塗ると暗すぎるのと鮮やかさがなく、愛宕のイメージには合わなかったので、明るく
したいところに白くして、ブライトレッドを薄く重ねてやりました。最後にスモークグレーでオーバーコートして調整
しています。ブライトレッドは鮮やかな色ですが、隠ぺい力は低いので下地とコートで明度、彩度がコントロール
しやすかったのでこの様な塗り方をしました。

DSC_0891.jpg

連装砲の基部は布っぽくするために、あえてつや消しを吹きすぎて、表面がひび割れさせた後、軽くヤスリがけを
行い、割れ目を目立たなくさせてからウェザリングを行って仕上げました。まあ、完成後はほとんど見えないです・・・

DSC_0893.jpgDSC_0895.jpg

グレーの箇所はサフ地に影や汚れをを描くようにスモークグレーを重ねてます。
基本塗装終了後にブラウン系のエナメル塗料でスミ入れ兼ウェザリングを行ってつや消しを吹いて仕上げました。
そんな感じで仕上げた状態が上の艤装です。

DSC_0915.jpgDSC_0916.jpg

スカートの塗装は、クリアー素材を生かすためにクリアーブラウンとスモークグレーを使い、濃淡をつけるようにグレデーションを
かけながら僅かに透ける程度まで色を濃くしました。

DSC_0925.jpgDSC_0930.jpg

髪もスカートと同様に僅かに透ける程度に色を重ねました。
愛宕の金髪を再現するために、白をシンナーでシャバシャバにした、色付きシンナーの状態の白を塗り、乳白色にした後に、
白に僅かにクリアーイエローを混ぜたもの(①)でシャドーを意識しながら全体にかかるようにし、クリアーイエローとクリアー
を混ぜたものを軽く全体にコートし黄色味を与えました。最後にシャドーと一緒に毛先に①に黒を混ぜたもので行い、全体を
つや消しパールホワイトをコートして仕上げています。
今回初めて金髪を塗ったのですが、かなり難しく5回塗り直しを行っております。

DSC_0933.jpgDSC_0939.jpgDSC_0940.jpg

タイツは肌の透けをやりたかったので、最初にタイツの下をしっかりと塗装を行いました。
肌の色はタイツの暗い色を重ねるので、顔の肌の色よりも色味が強いものを塗っています。下着は、愛宕は黒の下着を
つけているイメージがあるので、黒くしています。あと、下着も無意味に透けさせています。
タイツの下の塗り分け後に透けさせたい部分になるべく塗料がかからないようにクリアーブラウンを重ねていきました。
写真では塗っていませんが、ヒールはピュアブルーにホワイトを混ぜたスカイブルーにして軽やかさを出しています。

DSC_0929.jpg

肌は元になる色を一つ作り、その色でシャドーを塗り、シャドーと同じ色をシンナーでシャバシャバにしたもので全体を
オーバーーコートして一色によるグラデーションで仕上げています。

DSC_0948.jpgDSC_0960.jpg

服はひたすらマスキングによる塗り分けでした。
よく、隠ぺい力の弱い色から塗っていくようにとありますが、それではガレージキットの塗り分けはうまくできません。
マスキングし易い個所から塗っていくことを僕は押します。とはいっても、塗る箇所、塗る色によってその都度変わる
立体色塗りパズルなので、いくつも数をこなして自分がやりやすい方法を見つけるのが一番ですが。
今回のコート裏の場合は、赤→白→青と塗っています。コート表も青→白と塗っています。
色は、情報量を増やすために、赤はブライトレッドを基本にして、ブラウンを混ぜた暗い赤、オレンジを混ぜた明るい赤を
作り同系統の赤を3つ作り使用しました。
暗い赤で影になるところを中心に塗り、明るい赤で光が当たるところを中心に塗り、ブライトレッドをオーバーコートして
全体を馴染ませてやりました。3つないし2つの同系色の色を作り、白(暗い白)、青(明るい青、暗い青)でも同様の
ことを行っています。
愛宕の大部分を占める青コートの青は、摩耶、鳥海の衣装を意識して高雄型として統一感を出すために緑よりの青で
塗りました。インディブルーとディトナグリーンを混ぜたものを基本として、白、ロシアングリーンを混ぜた明るい青、
黒、ネイビーブルーを混ぜた暗い青を作り、シャドー、ハライト→基本色、ハイライトで塗り、青に深みを持たせています。

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こちらがマスキングとマスキング後の状態です。

DSC_1026.jpgDSC_1027.jpg
DSC_1008.jpgDSC_0945.jpgDSC_1024.jpg

今回の愛宕は筆塗りを今までより多用しています。
コート、ボタンの金、水偵、バックの肩掛け、スカーフ、帽子のアクセサリーはラッカーの筆塗りで仕上げています。
千葉絞りの塗装講座に参加して、筆塗りの方法を見て、聞いたものを実践してみました。
下記にその動画があります。
塗装講座

DSC_1028.jpg

鎖はメッキ品を買ってきてそのまま使おうとしたら、あまりにも輝きすぎていたので、スターブライトゴールドを塗り、
アニメチックな金にしてやりました。若干下品な金ですが、スターブライトゴールドはアニメの金を再現したような
色なので、キャラクターの金として重宝します。

DSC_1033.jpg

顔の細部の塗装はエナメルで行っています。
今回ファレホを実験的に使用したのですが、隠ぺい力、乾燥の速さがとても良い塗料だったのですが、逆にそれらが
災いし下の色を透かせることや、下の色と混ざることができなく、微妙な色が出せませんでした。
この写真の後にほっぺにハニカミ線、パステルを載せています。また、つや消しコート後に瞳にアクリルクリアーを載せています。

・台座の作成
愛宕には台座が付属されていなかったので、自作することにしました。

DSC_0941.jpgDSC_0943.jpg

ネームプレートはプラ板を切り出したものを金色で塗装して、イラストレーターで作成したデータをレーザープリンター
で印刷したデカールを貼って作りました。更に表面の保護のために、ウレタンクリアーを塗布後に研ぎ出しを行って
ピカピカにしています。

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DSC_0904.jpgDSC_0908.jpg
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愛宕の足元は海上に浮いている感じにするために波打つ海面になるようにポリパテを盛り削りを繰り返して形に
していきました。ある程度形になってきたら、シンナーで溶いたポリパテで表面をきれいにしてヤスリがけを行い、
最後にウレタンクリアーを吹いて表面を滑らかにしました。
こうしてできた原型をシリコンで型取りをしてクリスタルレジンを流し込み透明化してやりました。
透明化したものにクリアーブルーとクリアーグリーンを塗って仕上げています。

DSC_0906.jpgDSC_0907.jpg

波の下の台座はオールプラ材です。
あまり重いものを載せないので、強度はそこまで必要ないですが、2mmプラ板と内部に梁を設けてやって、十分な強度
を持たせています。
箱組で内部にLEDとロウソクICを組み込んで波揺らめきを再現してみました。LEDはアルミホイルに光を当てるようにして
アルミホイルからの反射で海面に光が行くようにしています。

上記のことを愛宕の製作では行いました。
次回は完成した愛宕の写真を載せます。 ブログランキング参加中です! 1日1回クリックして頂けると励みになり、頑張れます!

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ジオラマ製作~分析~①

最近は製作工程みたいなものをほとんど書いてなかったので、今回のジオラマ製作については
少し書いていこうと思います。

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おおよその形はこの様になります。サイズは1/144です。
いきなり製作工程をすっ飛ばしてますが、絵や言葉でうまく説明できないのでこの様な写真の方が
伝わりやすいと思いったからこの様にしました。
今回のジオラマのイメージとしては、研究施設寄りの工場の片隅で敵機の残骸を分析し始めている
といったものにしています。
ジオラマと言うと、よく屋外で錆びたり朽ちたりしたものを見かけますが、僕はそういったったものより、
室内のジオラマのほうが好きなので、室内を作ることにしまいした。
あと、屋外のジオラマは言葉は悪いですが、下手でもそれなりに良くできた様に見えてしまい、誤魔化し
やすく、費用対効果が高いので、ジオラマ作りを上達するための題材としては不適切だと思ったのも
室内にした理由です。
本当にうまい人のジオラマは写実にしろファンタジーにしろ有象無象とは明らかに「違う」ので、僕も
そのようなものが作れるようになりたいと最近思い出したからです。
飛行機を作るとどうしても飛行機の台座が欲しくなってしまうので…
個人的にここ最近のジオラマで心に来たのは紅の豚特集をしたスケビの壊れたサイボアです。
構図やシーンもさることながら、木や金属といった材質の違いの再現がすごく良かったっです。後は
漏れたオイルや、表面に付いた海水の再現もすごかったです。
興味のでた方はぜひ読んでみてください。



いつの間にか話がそれて、長い前置きになってしましましたが、ここから各製作についてきていこう
と思います。

20150620015024428.jpg

まずはパレットからです。パレットとはフォークリフトで物を運ぶ際の木や金属でできたお盆みたいなものです。
基本は天面と底面をプラ板から切り出して断面が長方形のプラ材をサンドイッチしただけのものなので、
簡単に作ることができます。表面の歪みや傷は特に処理しないほうが味が出ると判断し、そのまま何も
せず仕上げてます。
天面と底面は最近導入したカッティングマシンを使用して切り出しています。
同じものが何個も必要様な場合はものすごく便利です。今回はそういったものが多かったので、とても
役に立ちました。決して安くはないですが、興味のある方は導入することをおススメします。



パレットの形ができたので塗装していきますが、今回のパレットは金属でできたものをイメージして
作っていますので、そのように塗装していきます。

20150620232555809.jpg

まずは下地として黒で塗装していきます。その後シルバーをしっかりと塗ってから艶消しでコートしたのが
写真の状態です。艶消しコートはこの後の工程の為のシルバーの保護とギラツキを抑えるためにしました。

20150620232458691.jpg

その後上塗りの青をリターダーの入っていない薄め液で薄めて少し遠くから吹きつけて青に塗ってやります。
なるべく下地を侵さないように塗りたかったのと、青の塗料だけで艶消し状態にするために上記のような方法で
塗りました。

青なのは、身近にあったパレットがそのような色をしているからです。

20150620232441885.jpg

充分に乾燥させたら使い込んだ感じにするために、150番の紙やすりで軽く擦って青の塗膜を削っていきます。
150と言っても新品ではなく、使い込んだかなり目が詰まった状態のものでやっています。削る場所はエッジと、
物が乗って擦れそうなところを中心に行っています。
擦りすぎても大丈夫なように黒の下地が有るので、気楽にやりました。それらしくなって完成したのが上の画像
の左側のものになります。右は何もしていない状態です。

20150620232357654.jpg

次にパレットに乗せる物の製作についてですが、今回は腕にしました。
腕はケンプファーアメイジングです。たまたま有ったジャンクパーツです。手もあまっていたビルダーズパーツの
平手(連邦用)を使用しています。ただそのまま付けると角ばっているので、スポンジやすりで丸めています。
分析なので腕の装甲は外してジャンクパーツを詰め込んでディテールアップしていきます。

20150620232646725.jpg

ある程度ディテールアップしたらリード線の切れ端を使ってパイピングを施してこのような状態にしました。
ここから更にジャンクパーツを貼ったり、パイピングしていきます。MSは実在していないので深いことは考えず、
ゴテゴテにしてやったほうが、それっぽく見えると思うのでこの様にしました。

20150620232613121.jpg

腕はプライマー吹いてやってからシルバーで塗りました。ここからどうやって色を付けていこうかはまだ
考え中なので、今回はここまでとします。

実際には作っている順番は違います。あと、だいたいTwitterで先につぶやいているのいるので、
興味のある方はTwitterをこまめにチャックしてみてください。 ブログランキング参加中です! 1日1回クリックして頂けると励みになり、頑張れます!

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[ 2015/06/20 23:20 ] プラモに関すること | TB(0) | CM(0)

ガンプラ王二次選考通過しました

既にご存知なかたもいると思いますが、ガンプラ王の二次選考通過致しました。



正直ここまで行くとは全く考えていなかったので、驚いております。
この記事を読んで頂いたかたでユニコーンが良かったと思ったら投票宜しくお願いします。

ぶっちゃけると、このユニコーンは締め切り内に出せるから出しただけで賞とか全く目指していなかったので、本気でガンプラ王目指して頑張っていた方には少し申し訳なく感じてます。 ブログランキング参加中です! 1日1回クリックして頂けると励みになり、頑張れます!

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[ 2015/06/19 22:40 ] ガンプラ全般 | TB(0) | CM(2)
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